「…絵里、もう二度と君を離さないよ」
望月専務との一件から、様子がおかしい絵里を心配しつつ帰宅した統吾だったが……、家に入った途端、絵里に押し倒されて!? 前世の婚約破棄のトラウマを刺激され、「離れるのがいやだ」と泣きながら訴える絵里。そんな彼女に、統吾は後悔の念を覚えつつも、どこか嬉しさを感じてしまって――。
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