「俺に会えないあいだ、どう触ってたの?」一緒にイキたいのに、甘い快感が駆け上がってきて――。
あれからKaiと連絡が取れず、悲しみに暮れている紬。「もしかしたら、セックスしてみたけど成長のないつまんない女と思われたのかも」と不安は大きくなるばかり。
そんな時、Kaiを取材した記事の感想が届いていると編集長から知らされる。
いざ感想をもらうと嬉しく、ライターとしての成長を実感する紬だったが、明らかに誰からか丸わかりなメッセージが紛れており……。
魔法のiらんど 小説&コミック大賞 セクシーLOVE部門 特別賞受賞作! 俺様系ワケアリなセラピストと、カタブツ系真面目ライターのオトナな恋、第7話!