「俺の手であんあん喘がせてやるから覚悟しとけ」私が私でなくなりそうで怖いけど、気持ちいいのも本当で……
「真面目なあんたが、俺の手でびしょびしょに濡らしてる」真剣なまなざしのKaiに、器用な指先でパウダーマッサージを施される紬。絶頂に導かれたのに、もっとシてほしいなんて思ってしまう。
次の日、編集長との打ち合わせ中も気がそぞろで……って、ダメダメ、仕事中なのに! そんな時、Kaiから「次は色っぽい下着を着て来いよ」とメッセージが届く。
魔法のiらんど 小説&コミック大賞 セクシーLOVE部門 特別賞受賞作! 俺様系ワケアリなセラピストと、カタブツ系真面目ライターのオトナな恋☆第3話!!